VERSANT体験記：第1回「初めてVERSANT受けてみた」

本記事では、VERSANTのリアルな体験談が聞きたい方に向けて、初めてVERSANTを受けた体験談を綴ります。

VERSANTは、実践のコミュニケーションで使える英会話力を測るスピーキングテストです。

これからVERSANTの受験を考えている方の参考になれば幸いです。

初めてVERSANTを受けてみた結果

初めてのVERSANTは51点でした。

51点はB1「基礎英語力を身に着けた中級者」です。

スコア	スコア分布	CEFR	レベル解説
79～80点	1%	C2	ネイティブレベル
69〜78点	2%	C1	ネイティブレベル
63〜68点	2%	B2＋	英語で困らない最上級者
58〜62点	3%	B2	ネイティブとも議論できる上級者
53〜57点	8%	B1＋	英語でビジネスができる中上級者
47〜52点	17%	B1	基礎英語力を身に着けた中級者
41〜46点	27%	A2＋	ビジネスで英語を使うにはあと一歩の初中級者
36〜40点	20%	A2	日常会話でも初級レベル
26〜35点	17%	A1	英語で意思疎通は難しい
20〜25点	2%	<A1	英語で意思疎通はほぼできない

サブスコアの点数は次のとおりでした。

発音が以上に良いです（笑）

おそらく「英語耳」を実践していたからです。
英語耳は、発音本のバイブルで、初心者の方がまず最初に知っておくべき事が詰まっています。

「もっとかっこいい発音にしたい」という悩みがある方は、これを一読するだけでかなり発音が良くなります。

おすすめ本については「英語初心者におすすめ勉強本をセット売り！｜英会話独学用」または「無料あり｜Kindle Unlimitedでお得に英語学習できるおすすめ教材8選」も参考にしてください。

文章構文が悪かったので、英文法を再度学び直すことを決意しました！

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初めてVERSANTを受けてみた感想

初めてにも関わらず、特に対策をしていなかったので、いくつか驚いたことがありました。

一つずつ解説します。

驚いたこと1：指示が全部英語

これは事前情報でわかっていたのですが、やはり慣れないテストで全部英語の指示は少し焦ります。

よく考えるとTOEICも全て英語の指示なので、普通といえば普通なのですが。

驚いたこと2：声が聞こえづらい

あとで調べたところ、多くのVERSANT受験者が「実際のコミュニケーションに近づけるために、わざと聞こえづらくしている可能性が高い」と言っています。

また、話し方も教科書英語とは全然違うリアルなトーンです。

具体的な対策としては、オンライン英会話などで生の英語を聞いておくことです。

驚いたこと3：突然始まる

英語での指示のあとに「はいどうぞ！」という感じでスピーキングタイムになります。

一度試験が始まると、1問ずつ自分でボタンを押して区切るようなことはできません。

事前に知っていると、焦ることはないと思います。

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VERSANTを受けてみたい方へ

VERSANTだけに言えることではないですが、事前にテストの内容は知っておいた方がいいです。
私の記事もあるので、こちらで内容を確認しておいてください。

VERSANTは自分の英会話力を試すためにベストなテストです。
良い点数を取ることが目的ではない人が多いと思うので（もちろん、どうせなら良い点数を取りたい気持ちはわかりますが）、まずは一度試しに受けてみることをおすすめします。

また、本ブログでは英語力をアップしたい方に向けて、オンライン英会話をおすすめしています。

オンライン英会話について詳しくはこちら「未経験者のためのオンライン英会話の基礎知識をQ&A形式で｜まずはここから」を参考にしてください。

オンライン英会話選びは「【診断チャートつき】初心者におすすめのオンライン英会話トップ5を徹底比較」を参考にしてください。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。
この記事がみなさんの英語力アップのお役に立てたら幸いです。